年を取れば取るほど、中古への抵抗って薄くなるものですかね。
最近、PCを新しく組み立てないと困るケースが出来てきたので、今年中に自己満足できるスペックのPCをゼロから組み上げようと思うのですが、漁るのは中古のパーツです。
昔は新品じゃないとなんか嫌だなと思っていたのですが、このなんか嫌という感情が最近は無くなりましたね。
大人になるって、こういうことなのかなと思っています。
勉強が「なんか嫌い」って感じている子だって、自然と解消されるかもしれませんし、子供さんを信じることも大切かなと。
大人ばかり気が急いて、子供さんたちを急かしてしまうと、「大人が勉強しろとばかり言うから、勉強なんか嫌い!」となってからでは手遅れですからね。
「なんだか嫌い」という不明瞭な感情と、「大人たちのせいで勉強が嫌い」という明瞭な感情では、前者は時の流れでも解決できますが、後者は時の流れでは解決できませんので。
話は変わりますが、逆に僕が「どうしても新品が良い!」ものって何かあるかなと考えてみると、鏡ぐらいですかね。
中古の鏡とかって、夜中に見たくないものが写ったりしそうで、怖くありません……?