大学では、忍者も学べるようです

三重大学には、国際忍者研究センターという研究機関があるようです。

伊賀の地域創生の一環のようですが、面白いですね。

忍者と聞くと黒装束に身を包んだ人を想像したりしますが、国際忍者研究センターによると、本当の忍者に衣装なんてなかったようです。

時には農民・時には町人・時には僧侶に扮して情報収集するのがお仕事でしょうし、いかにも「忍者だぞ」という格好があるのはおかしいといえば、おかしいですしね笑。

ちなみに「忍者=黒装束」という固定観念は、江戸時代の歌舞伎が由来だそうです。

忍者が手裏剣を使っていたという資料も見つかっていないそうなので、これもフィクションのようです。

三重大学の大学院では、「忍術学」というものも学べるようです。

忍術学の実習では、「忍者のように伊賀の山中で敵に見つからないように低い姿勢で歩き、草むらを這い、ロープではしごを作って崖を上り下りしたりする」ようです。

甲賀の忍者が現れるというイベントも、大学院の修了間近にはあるのかもしれません。

(これは僕の勝手な想像ですが)

しかし僕の学生時代にあったら、忍術学はだいぶ興味が湧いていましたね。

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