「近隣の地域でも教育熱の差があるのか」と気になりましたので、「地名+塾」という検索方法で、月間どれくらいの検索があるのか調べてみました。
「大田原+塾」では月間で50件
「西那須野+塾」では月間で140件
「黒磯+塾」では40件
このようになっていました。
ご承知かもしれませんが、それぞれの人口は以下の通りです。
大田原市:69,000人
西那須野地区:61,000人
黒磯地区:49,000人
ちなみに宇都宮市は人口が513,000人に対し、月間の学習塾の検索数は590件です。
およそ870人に1人が、毎月「宇都宮+塾」と検索していることになります。
母数が大きい宇都宮市を基準に、県北の3地区を比べてみましょう。
まず大田原市。
1380人に1人が、毎月「大田原+塾」と検索されています。
次に西那須野地区。
435人に1人が、毎月「西那須野+塾」と検索されてます。
最後に黒磯地区。
1225人に1人が、毎月「黒磯+塾」と検索されています。
西那須野周辺は学習塾が多いので、「学習塾同士の競争が激しい→教育熱が高くなる」という現象が背景にありそうですね。