品のある書き方

「京大生でもx=x+1が分からない」、喜多教授が明かすPython教育の実態 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

‘x = x + 1’を見たら、「これって方程式みたいに解いたら、ゼロじゃね?」と思うんですよね、最初は誰だって笑。

「これは、xをインクリメントしているんだよ」って説明されて、「はぁ?」となるのまでがセットです。

そして、しまいには「’x = x +1′ はダサいので、’x += 1’と書くようにしましょう!」と言われて、気絶します。

でも結局は慣れですからね。

そういうもんだと言われれば、そういうもんだと頭も覚えますし。

独学で習うと、こういうプログラミングの導入部分で「もう嫌だ!」と思ってしまうのかもしれませんが、授業として学ばないといけないとなると、「もう嫌だ!」とも言ってはいられないですからね。

こういうプログラミングのお作法を習うって、あまり楽しくはないかもしれませんが、お作法を習って、「自分の作りたいものを作ってごらん」という段階になると、やっと楽しくなってきますからね。

教育の現場で、実務チックなプログラミングのイロハをかじらせることも大切なのかなと。

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