日本の古典和歌を埋め込みベクトルで分析する|yhkondo (note.com)
古典和歌を埋め込みベクトルで分析する。
非常に趣を感じる言葉で良いですね笑。
次元という言葉があると嫌になりがちですが、機械学習の次元は言い換えれば、特徴みたいなものです。
データの特徴の数が、次元の数となります。
その特徴を持っていれば1を与えて、持っていなければ0を与えて分析する。
機械学習のベースはこれですね。
深層学習やAIとはいったい何が違うのかというと、簡単にいうと、機械学習ではデータを分類できる「特徴」のカテゴリーを人間側で設定をしないといけませんが、深層学習などではデータの分類に必要な「特徴」をコンピューター側で作ってくれて、精度高く分類をしてくれるということです。
だから深層学習がしていることは何かというと、実は「データを分類するための特徴を学んでいる」だけなんです。
でもこれがすごいんですね。
人間の能力の限界、そしてコンピューターのパフォーマンスの可能性を、まざまざと見せつけられます。
AIは2023年のホットワードでしたし、特色を受ける子なら、これぐらいは知っておくに越したことはないでしょう。