奨学金返済中の1000人が明かす衝撃事実 3人に1人が夢を断念 半数超が奨学金利用を後悔 – ライブドアニュース (livedoor.com)
奨学金には貸与型と給付型があります。
貸与型は返済が必要で、給付型は返済が不要という違いがありますね。
どういう条件で貸与型になるとか、どういう条件で給付型になるとか、本当に人それぞれなので、そのあたりは「是非ともご自身で調べてみたり、関係機関の人に聞いてみてください」としか僕も言えませんが、あくまでも割合としては貸与型が7割で、給付型が3割という現状のようです。
ただこれでも給付型の割合は近年でだいぶ増えていますし、最近では一部の公立大学は授業料が無償化されたりしますので、10年前といまの奨学金の環境は、目に見えて変わって来ているのかなとは思います。
最後に個人的な見解ですが、奨学金が問題ではなく、「お金を借りてまで大学にまでいったのに、その価値に見合う給与を20代の社会人に渡せない日本経済」が問題なんであり、結局はそこと向き合わないと、いくら大学が無償化されようが、20代のお金の問題は根本的には解決しないと思うんですけどね……。