大企業では自律的に働く社員は約2%しかいない リーダーシップを持ち、組織を活性化する社員を増やす2つのカギ – ログミーBiz (logmi.jp)
気になったので、いろいろと調べてみました。
出来れば、諸外国と比べたいものです。
ということで、中小企業庁に応用できそうなデータがありました。
「自律的に働く社員 = 起業活動者(起業のために実際に行動している人、起業3年未満の人)」
というふうに置き換えると、やはり日本は自律的に行動できる人は少ないようです。
日本は2.7%
フランスは3.2%
イギリスは4.3%
ドイツは4.9%
米国は8.0%
このような結果ですので。
起業環境が整っているかなどの国の政策としての問題もあるでしょうが、教育で変えていける側面も小さくはないだろうなと僕は考えています。
「自分の人生の主人公は、自分だけ」
国家としては、やはり国民に自我をもたせるような教育はなかなか面白くないというのもあるでしょうし(賢くて行動できる国民ばかりになり、「ええじゃないか!! ええじゃないか!!」と令和の大暴動を霞が関でされたら困りますからね笑)、そう単純な話ではないのは分かっていますけどね。