並行学習法と理想的な問題集

並行学習法(インターリーブ)と呼ばれる、勉強方法があります。

これは勉強中にアイディアやトピックを、頻繁に変えていくことです。

この学習方法のメリットは、単元ごとの類似・差異に気付けることです。

例えば英語だとしたら、助動詞だけをまとめて勉強するよりは、「助動詞」と「現在完了」を交互に勉強をすることで、お互いの「似ているところ」・「違うところ」に気づくことができます。

この違いに気づくことで、記憶が深くなるというメリットはありますからね。

そう考えると、やっぱり数学や英語の問題集は、可能な限りランダムに設置されているのがいいんですよね。

綺麗に単元ごとに並べられている問題集では気づけ無い発見が、このようなランダム型の問題集では発見をできたりしますから。

もっと世の中にランダム型で出題されている問題集が増えればいいなと思います。

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