ド文系こそ知るべき偉大な「微分・積分」のヒミツ 300トン以上の飛行機が飛べるのも微分・積分のおかげ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
高校数学の微分は昨今の生成AI関係でも、根幹をなしているといっても過言ではありません。
(微分は接線の傾きを求めることができるので、微分と二次関数のグラフを組み合わせれば、”最急降下法”と呼ばれる機械学習の基本中の基本のアルゴリズムが、いったい何者なのか理解することができます)
機械学習から深層学習、深層学習から生成AIへと繋がりますが、始まりの時点で微分が待ち構えているってことは、微分での式の導出から逃げてしまうと、そのような技術を理解することは難しいですからね(「車だって組み立て方とかは知らなくても問題なく使えるんだし、AIだって別に詳しく理解しなくても使えるよね?」という考え方もすでにありますが、AIを自分でいじることができれば、半世紀後のTOYOTAやTESLAのような世界的な大企業を自分の手で作れる可能性もありますからね。最低でもここから10年はAI開発の戦国時代が続くでしょうし、いまの学生さんも参戦できる夢のある分野です)