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東大生が「成績が伸びない子」を一瞬で見抜く視点 「解けない問題」への態度がこんなに重要なわけ(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

結局は、気持ちの問題ですよね。

「なんとかこの問題を解かなくちゃ!」という意思があれば、悪あがきをしますから。

この悪あがきの代表例が、”手を動かして試行錯誤してみる”ということなんです。

勉強が出来る人の多くが”手を動かしている”ことは事実なんですが、その事実だけを捉えて、その前段階にある「難しい問題を解こうとする気持ち!」の部分を無視してはいけないんですよね。

ここらへんが勉強を方法論・やり方に行き着かせるのを、僕があまり好んでいない理由です。

手を動かそうとしない子を手を動かすように矯正したところで、それは表面上は手を動かすようになっても内面上はなんで手を動かしているのか分からないでしょうし、”仏造って魂入れず”の状態なんです。

1番恐いのが、考えるときに手を動かすこと自体を嫌いになってしまうことなんですよね。

そうすると”成績を上げる”ことはもちろん、その先の人生にも多大な支障があるでしょうから。

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