確かにエビマヨ君のスマホは、埃も気泡もまったく入っていない見事な保護フィルムに守られていました。
スマホを綺麗に保とうとする心を、少しぐらい自分の汚い部屋に回したらどうだと思いつつ、僕が「コツは?」と聞き返すと「秘密だよ。特許出願中」と笑顔で返してきました。
変な奴だなと思いましたが前から変な奴なので、これが平常運転ですね。
「良かったら今度髙橋君のも張ってあげるよ。手間賃はいらない。保護フィルムだけ買ってきなよ。おすすめも教えようか? ソフマップ、ソフマップ」と矢継ぎ早に言ってきました。
まるでおじいちゃんおばあちゃんを困らせる詐欺師のようです。
さしもの僕も若干混乱しました。
しかし『何はともあれ、上手な人に無料でやってもらえるなら悪くないか?』という結論になりました。
皆さんだってそう思うでしょう?
だから僕もお願いしました。
変な奴でも、やっぱり持つべきものは友達ですね。
当時の僕もさすがに保護フィルムまで変なことをして張る男だとは考えなかった。
しかしこの認識が甘かった。
このお話はまだまだ続きますよ。
僕の初めてのスマホの運命はいかに!?
ということで、今日の学習ブログは「流行の読解法」です。
よろしくお願いいたします。
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