ここら辺は僕自身もまだまだとは自覚していますが、優秀な人は「想定外の時」に真価を発揮します。
窮地での対応力があるというよりは、「想定外が起きた時のための対応策」を事前に考えているからなのかもしれませんね。
例えばの話です。
今年の県立入試で、いきなり出題形式が大きく変わる教科もあるかもしれません。
国語で選択問題が少なくなって、記述問題の割合が多くなっている可能性もあります。
社会では地理・歴史・公民で分けられることがなくなって、分野融合問題だけになっているかもしれません。
英語では大問3・大問4・大問5の長文がひとまとめになって、本当の長文として現れてくるかもしれません。
大切なのは、「想定外が起きた時に、どうするのか」をイメージしておくことです。
僕からの助言があるとすれば、「どんな時もやることは変わらない」ということです。
問題のパターンが変わっても、難しい問題は後回しにして、取るべき問題を逃すことがなければ、筆記試験である限りは必ず合格できるので。