子どもの幸福感は所得・学歴より「自己決定」が大切、ウェルビーイング教育のカギ 自ら考え行動する自律型学習者を育てる意味 | 東洋経済education×ICT (toyokeizai.net)
”自分で考える”ということを教えることは、簡単なようで難しいです。
原則として、教える側が”自分で考えて生きている”必要がありますから。
ここのハードルが高いんです。
僕自身はフリーランス形式で仕事をしていますので、”自分で考えることが大好き”なのも否定しませんし、”自分で考えられる人に好意的”だということも否定はしません。
じゃあ自分で考えようとしない人に否定的かといえば、またそれは違いますからね。
僕の大原則に、”人は人それぞれ”という考えがありますから。
自分で考える人もいれば、誰かに考えてもらう人がいても良いんです。
義務教育でまで、「自分で考えよう!」という風潮を押し付けるのは、僕は懐疑的ですね。
学習塾のような私教育や、私立中学・高校・大学のような子供たちの意志で進学できる場所が、「ここでは自分で考えないとダメなんだよ!」という環境づくりを追求するのは良いと思うんですけどね。