勝負事が人を惹きつけるのは、どれだけ劣勢な状況でも「一瞬の選択」「天運を味方につける」ことで状況を覆せることが起きるからなんでしょうね。
堂安律さんの「一瞬の選択」からのゴールも、三苫薫さんの「天運を味方につける」ことで起きたアシストもどちらも神業でしたね。
サッカーでご飯を食べる皆さんなのでピッチにいた２２人に常人離れした技術があるのは当たり前でしょうが、堂安律さんはほかの誰よりも気持ちが強かったから一瞬の選択も正解になったし、三苫薫さんはほかの誰よりも気持ちが強かったから勝利の女神も味方してあげようかなと思ってくれたのかもしれませんね。
それだけですよね、本当に。
日頃から厳しい競争世界に身を置いている皆さんなので「やらかせば賊軍になる」ということは覚悟のうえでしょうが、奇跡を起こすほどの強い気持ちで日本を背負って戦ってくれている皆さんには「勝ったら賞賛、負けても拍手」の精神を忘れずに敬意を払ってあげたいですね。
ワールドカップは全てのサッカー選手の憧れの夢舞台でしょうし、次のクロアチア戦は今まで以上にその場に立っていることを楽しんでプレーをしてもらえることを願います。
ということで今日の学習ブログは「可能性があるなら」です。
よろしくお願いいたします。
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