渋幕・灘に学ぶ子どもの「逆境力」を養う方法 求められるまで手助けはせず、見守ること(1/2)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
「優秀な子たちだからこそ、こういう育て方ができる」という意見はあるでしょうね。
ただ遅かれ早かれ親離れ子離れというものは、すべての親と子がしないといけないものでして、親は子を信頼して、子は親を信頼して、そういう中でのみ子供たちが独り立ちしやすいのも事実ではないでしょうか。
やはりどちらかがどちらかに依存をしていると、いつかはほころびが生まれてしまいます。
子供たちに、自分で考えさせずに育ててしまうと、いつか子供たち自身が困り果てることになりますし、そうすれば親御さんも後悔することになりますし、それは子育てという結末においてはあんまりだなと思いますし、結局のところ失敗しない人生というのはよほど才能と天運に恵まれていない限りは無理ですし、よほど才能と天運に恵まれた人は地球上にいるかどうかも分からないので、子供たちが失敗しても親や周りの大人がサポートに入れる段階で、子供たちに自分で考え失敗させる経験が大切なのかなと。
