甘言と諫言

大学無償化制度利用でのFラン大進学、「高卒で就職より1000万円損」の訳 強い進学志向と「修学支援制度」の不条理とは | 東洋経済education×ICT (toyokeizai.net)

難しい話ですよね。

本当に難しい話です。

最近は高校卒業時に、進学する子が8割ほどですか。

そうすると同調圧力と言いますか、流れ流されて大学・専門学校に入学する子も数知れずですよね。

周りの人たちから、”そのくらい自分で考えろ!”と言われたり、”自分の意見を言うな!”と言われたり、なんだか矛盾されたことを言われているうちに、”どうせ何をやっても文句を言われるんだから、自分で考えてやる!”という思考に育つのか、”どうせ何をやっても文句を言われるんだから、自分で考えるのは放棄する! ”という思考に育つのか、これは神のみぞ知る世界ですが、まだ高校生はどっちつかずでしょう。

”自分で全てを考える!”にしては早すぎますし、”自ら考えることを放棄する!”にしても早すぎます。

一緒に答えを探してあげる、大人の存在が必要ですよね。

まだまだ高校生は、”井の中の蛙”なもんで。

井の中の蛙ってやつは、ぼんやりと口を開ければ夜空ばかり見上げているもんで、そうするとなんだか夜空に輝く一等星が、井戸の中さえ出れば自分でも手が届くように錯覚をしちゃうことがよくあります。

夢見がちな少年少女も、悪いことではありませんがね。

ただ夢見る少年少女じゃ、夢は叶えられないものです。

本当に夢を叶えたいなら、現実をみないといけませんから。

甘言ではではなく諫言を伝えられたぐらいで諦めるなら、結局はそれっぽちの覚悟なんです。

親が現実を伝えて子どもさんの幻想を壊してあげるのも、それもときには1つの愛情の形です。

子供さんの意見を尊重してあげるだけが、愛ではありませんからね。

そんなことをかつての蛙が、偉そうに講釈を垂れておきます。

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