「勉強できない子」は難しく考えすぎ（指導の言葉多すぎ）｜shinshinohara (note.com)
僕は”アンチ学校の先生の塾講師”ではないですが、ときどき学校の先生をやたら敵対視する塾講師もいるんですよね（「お前はな、自分の子供がまだ学校に通っていないから、にこにこしてんだよ！ 自分の子供が学校に通えば、お前もアンチになるぞ！」と怖い脅しをしてくる諸先輩の塾講師もいますので、いつかはアンチになるのかもしれませんが……笑）
冗談はさておき。
そもそも授業の質を売りにしている学習塾は、学校の授業と差別化をしないと話になりませんからね。
で、ある程度賢い子はそういう大人の事情も組むことができるので、学校の授業と塾の授業を分けて吸収することはできますが、普通の子だと2つの流れが1つの頭に入ってきて、混乱をしちゃうんですよね。
どれだけ実績のある学習塾でも、すべての子の成績を上げられないのは、これが1つの理由ですね。
僕はもともと学校の先生と二人三脚で歩めればなと考えている派なので、学校の授業でやっていないことを塾ではメインでやればいいと思いますし、授業よりも問題演習にこだわるのは、これが理由ですね。
