時の流れを遅く感じるのは、人の宿命?

大人になるほど、時の流れを速く感じるのはなぜか?

子供のころは「初めて見る」「初めて聞く」が多いので、脳も興奮して活発に動くので、それだけ時間の流れを遅く感じますが、大人になると「見たことがある」「聞いたことがある」が日常の大部分を占めますので、脳も淡々と出来事を処理するだけなので、時間の流れを速く感じてしまう説が有力のようです。

僕も学習塾マジックを作り上げた昨年は時間の流れを遅く感じましたが、2年目の今年は時の流れを速く感じるので、「新しい体験」というのが僕たちの時の流れに与えている影響は大きそうだなと思います。

でも時間の流れを速く感じるのも、悪いことばかりではないのかなと。

時間の流れを速く感じるからこそ、「残りの人生は短いぞ!」と焦りますよね。

そして焦るという感情があってこそ、人間は質の高い行動ができますからね。

そういう意味では、人間って生き物はよく出来ているなと。

誰しもが生きているうちに何かを残せるように、大人になったら時の流れを速く感じるように、本能的にインプットされている可能性もありますからね。

面白いなと思います。

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学習塾マジック代表の高橋です。 学習塾を作り上げる際に、一番最初に決まったのが塾の名前でした。 学習塾マジックのマジックには、”魔法のように成績が伸びる”という意味が込めてあります。 一人でも多くの地元の子供たちに、この”マジック”を体験していただくことが私の願いです。

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