子供の頃の経験

「バカ学生から賠償金とれ」神戸大バドミントン同好会の“蛮行”に大学も謝罪「国立難関校とは思えない」のあきれ声(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース

彼らの生い立ちは知りませんが、悪ふざけは小学生までには卒業したいものですよね。

でもね小学生の時に悪ふざけをしないように抑圧をされてしまい、そのような環境であれば中学生の頃、高校生の頃でも抑圧されてしまうでしょうし、そうすると周囲からの監視がなくなった大学生の頃に悪ふざけをしちゃうこともありますよね。

「勉強ができるからこそ、馬鹿なことをしてしまう」

そんなケースもあるのかなと。

もちろん人は運命には抗えないので、アカシックレコードが本当に存在していて「旅館で悪ふざけをして大炎上!」という言葉が記されているなら、「しゃあない。切り替えて、頑張りましょう」としか言えませんが、もしも世界がそうでないのなら、幼い頃から子供たちに自分で考えさせるという経験をさせてあげて、酸いも甘いもひっくるめていろいろな出来事と巡り合っていれば、その経験から想像力・行動力を育めるほどには彼らも賢いでしょうし、また違った世界線もあったのかなと。

いくら普段は仲が良くてもね、自分の意思を持てる子が1人でもいて、「いや。やっぱりおかしいよ」の一言があるだけで、彼らが辿る運命は全く違ったんですから。

神戸大学の子が旅館でわちゃわちゃすることではなく、それをその場で止められる子が1人もいなかったことに…僕は日本の未来を危惧します。

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