嘘と真実

誰が言ったかは本当に大切です。

かつて生物学者のライアル・ワトソンが「100匹目の猿現象」を発表しました。

これは「宮崎県串間市のニホンザルがある時にサツマイモを海水で洗うことを発見すると、それに感心したサルたちもサツマイモを洗って、ついに100匹の猿たちがその行動を覚えると、遠く離れた大分県の高崎山のサルたちも急に同じ行動をするようになった」という発表です。

学者らしく参考にした論文の引用元も載っていました。

しかしライアル・ワトソンは嘘をついていました。

こんな冗談めいた話が本当にあるはずがありません。

しかし、かりにも生物学者がついた嘘なので、「実は嘘でしたよ」ということを彼が認めても、「100匹の猿」の話は独り歩きをしてしまいます。

先入観では嘘だと分かっていても、「生物学者の人が言うのなら……」と信じてしまうのが大衆心理なのでしょう。

こういう騙しの罠は大人の世界には山ほど転がっています。

だから子供のころから自分の心で考えて、自分の答えを出せる人になってくださいね

(もちろんこの話も僕の創作かもしれない。大切なのは自分の心で考えることです)

ということで、今日の学習ブログは「日数・週間・月間」です。

よろしくお願いいたします。

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