なりたくない未来を考えると

“絶対に忘れない勉強法”明大教授が断言「やる気スイッチは妄想だ」勉強するときスマホはどこに置くべきか(みんかぶマガジン) – Yahoo!ニュース

モチベーションを上げるためには、「なりたい未来」と「なりたくない未来」を考えることが効果的なようです。

皆さんの「なりたくない未来」は人それぞれかなと思いますが、なりたくない未来、ようするに悲観的な未来へとたどり着かないためには、かなりの確率で勉強という手段が効果的なのは事実だと思います。

でも子どもたちの「なりたくない未来」と、親御さんが「なって欲しくない未来」というのは必ずしも一致するものでもありませんし、ここらへんのすり合わせができていないどころか、親御さんが子どもたちに「なってほしくない未来」というものを押し付けても、勉強をする動機づけにはなりませんし、むしろ子どもたちが勉強から離れたりする理由にも繋がるので、ここらへんは注意をしないといけないなと。

ただ「学生時代に勉強をしないせいで失った未来は、大人になってから取り戻すのが大変に難しい」という現実はありますので、そのことを大人が子供たちに伝えるのは大切かなと思いますが。

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